源倫子(みなもとのともこ)|黒木華
生年 | 964年 |
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没年 | 1053年 |
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氏族 | 宇多源氏 |
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官位 | 従五位上、従三位、従二位、正二位、従一位 |
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職業 | 藤原道長の嫡妻 |
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法名 | 清浄法 |
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別名 | 鷹司殿 |
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源倫子の家族構成
源倫子の概要
源倫子の逸話
- 「栄花物語」によると小柄でふっくらして長い髪をした美しい女性と記されている
源倫子の生涯
- 964年、生誕
- 987年、藤原道長と結婚し、鷹司殿と呼ばれる
- 988年、長女・藤原彰子を出産する
- 992年、長男・藤原頼通を出産する
- 994年、次女・藤原妍子を出産する
- 996年、藤原道長の五男・藤原教通を出産する
- 同年、女叙位・従五位上に叙任され、続いて夫・藤原道長の姉・藤原詮子の推挙もあり、従三位に昇格する
- 999年、藤原威子を出産する
- 1000年、長女・藤原彰子の立后の際に従二位に叙任される
- 1006年、一条天皇が花見のために東三条邸と一条邸を御幸した際に正二位に叙任される
- 1007年、藤原道長の六女・藤原嬉子を出産した後、病に倒れる
- 1008年、敦成親王誕生の際に従一位に叙任される
- 1016年、夫・藤原道長と准三宮となる
- 1027年、夫・藤原道長が死去する
- 1039年、長女・藤原彰子を除く娘三人にも相次いで先立たれたため出家し、清浄法と名乗る
- 1053年、死去する。享年90
光る君への源倫子