| 生年 | ９５６年 |
|---|---|
| 没年 | １０４１年？ |
| 氏族 | 赤染氏 |
| 官位 | なし |
| 職業 | 藤原彰子に出仕 |
| 法名 | なし |
| 別名 | なし |
赤染衛門の家族構成
| 父 | 赤染時用 |
|---|---|
| 母 | 不明 |
| 兄弟 | 不明 |
| 配偶者 | 大江匡衡 |
| 子 | 大江挙周、江侍従 |
赤染衛門の概要
赤染衛門の逸話
- 夫の大江匡衝は和泉式部の叔父
- 仕えていた源倫子に送った歌で藤原道長の関心を引いて息子・大江挙周を和泉守へ任官させた
赤染衛門の生涯
- ９５６年頃、生誕
- ９７６年～９７８年頃、文章博士・大江匡衡と結婚し、仲睦ましい夫婦仲より、匡衡衛門と呼ばれる
- １０１２年、夫・大江匡衡が死去すると信仰と子息の教育に尽くす
- １０３５年、関白左大臣頼通歌合に出詠する
- １０４１年、弘徽殿女御生子歌合に出詠する
- 同年、曾孫の誕生を言祝ぐ和歌を詠んだ後に消息が途絶え、晩年に藤原頼通の求められて、自撰歌集を献上したと伝わる
光る君への赤染衛門
第３回「謎の男」で初登場