葛山 氏元(かつらやま うじもと)

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    生年1520年
    没年1573年
    主君北条氏綱→北条氏康→今川義元→今川氏真→武田信玄
    拠点・知行駿河葛山城
    官位・役職
    幼名
    法名
    別名八郎、備中守

    葛山氏元の家族構成

    葛山貞氏
    養父:葛山氏広
    兄弟綱春?
    正室ちよ(北条氏綱の娘)
    側室
    松千世、竹千世、久千世
    親族

    葛山氏元の逸話

    • 葛山家は駿河東部の広域を支配する国衆。領地が甲斐と相模との国境に位置するため度々主君を変えている
    • 妻は北条氏綱の娘
    • 御宿家とは同族

    葛山氏元の生涯

    • 1520年、生誕
    • 1535年、葛山氏広の養子となる
    • 1538年、氏広が死去すると家督を相続する
    • 1545年、北条家から離反し、今川家に従属し御一家衆の待遇を受ける
    • 1568年、武田家の駿河侵攻では、武田家に内応し、以後従属する
    • 1569年、駿河国大宮城を穴山信君とともに攻める
    • 1573年、謀反の嫌疑により、信濃国にて処刑される。享年53

    私見

    ファイアーエンブレムの主人公的要素の強い武将。

    今川、武田、北条の三国の国境を領地と爽やかな名前を持ち、常々情勢に翻弄され、最終的には家族もろとも主家により処刑される。

    小説の題材にはもってこいのお方だと思います。

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